熱血弁護士 vs AC&C
2006年 09月 24日
●Featuring Dog●
AC&CのAdoption対象のワンちゃんです。
Name :JITTERS
Breed :Rottweiler Mix
Age :8months
Animal No:A677270
まだPuppyなのでやんちゃですが、とても人なつっこく美しい犬です。
小さいアパートでも十分に散歩させる時間を確保できればよいと思います。
9/21現在、AC&CのマンハッタンShelterにいます。
詳細はNYC AC&Cで。Animal Noで問い合わせて下さい。
犬友(いぬとも)エミちゃんから、「明日ダウンタウンで動物保護に命をかけてる弁護士が中心となって、AC&Cの動物の扱いに対する集会をやるんだって。出来るだけ多くの人が来たほうがいいからって言われたんだけど、行く?」と誘いがあった。
何やら、その弁護士は昔っから動物虐待とか動物保護とかそういうのを専門に長年やっている熱血弁護士らしい。
彼自身もAC&Cで始末される直前だった、闘犬トレーニング用に使い古されたひどい健康状態のピットブルを引き取ったという事だ。
時間と場所をエミちゃんが教えてくれる。
「City Hallの近くの建物のBoad Roomだって。」
あれ? 私はてっきり熱血弁護士が今の状況をPublicに説明しながら、回りではプラカードみたいなものを掲げた人たちが、”動物たちの待遇改善!!!”とか叫ぶ人たちがわらわらといるような、いわゆるプロテストな集まりなのかと思っていたのだが。
二人していぶかしげに思いながらもダウンタウンに向かう。
NY市のビルだからセキュリティもそれなりに厳しく、写真入りの入館シールをもらって3Fに行く。
その部屋の前には警官2人が番をしている。何だかものものしいなぁ。
いざ、扉を開けて入ってみると、ビジネススーツを着た人たちが’ロ’に並べられたテーブルに座っていて話している。
思いっきり普通のミーティングだ...。
明らかに場違いな私たちだけど、おなじように傍聴に来た人たちが数人いた。
どうやら、AC&Cの今の状況と2007年の計画について発表され、それに対して時々質疑応答がされているという感じだ。
向こうのほうで普通に話していて、しかも英語なのでよく聞き取れない。
しかし聞き取れた部分をちょっと紹介すると、
NY市の犬の40%がピットブルなんだそうだ。
”えー、うちのUPEあたりではピットブルより断然他の犬種が多いけどなぁ。”
しかし、Shelterに持ち込まれる犬のほとんどはピットブル系だ。
この間ボランティア行った時の感じでは、多分70%ぐらい。
「もうShelterがどうこうよりもピットブルのブリーダー撲滅運動のほうが大事だよー。なんでこんなに捨てられる確立が高い犬をボコボコ繁殖させるのかねぇ。理解に苦しむ。」と私が洩らすと、
「いまでもマンハッタンの北のほうのどっかではピットブルの闘犬(賭け)試合が行われているやしいよ。でも、なかなか捕まえられないんだって。」とエミちゃんが言う。
「じゃあさ、Back Yard Breeder(登録せずに違法に家で動物の繁殖をしている人たち)とかボコボコいるって事?」と続けると、
「勿論。私なんて歩いてたら車からピットの子犬見せられて『300$だけど、どう?』って言われた事あるよ。」とエミちゃん。
もう、全くなぁ・・・。
私の考えた案は、動物たちの’完全ID化’。
ブリーダーも勿論完全管理し、繁殖させた動物たちも全てチップで管理。
それが無い動物は違法という事だから、そこから徹底的に川上に追跡調査が入る。
と話すと、エミちゃんが、「いやあ、追跡していく人権費がバカにならなさそうだね。」と指摘。
そうだな、それは言えるな。
ボランティアで’Animal Gardian’とか、どうかなぁ・・・。
【里親さん募集コーナー】
(Japan-Cat)
名前:リキ
性別:男の子
年齢:子猫
詳細はこちらの日記で。 片目のリキの幸せ探し
(NY-Dog)
名前:Brandy
性別:女の子
年齢:2-3歳
犬種:アメリカンピットブルテリア
色:ダークグレーのBrindleで、胸が白
体重:40パウンドほど
健康状態:優良、予防注射全て受けていて、去勢済み。
性格:とにかく人間が大好きで、初めて会った人でも全く恥ずかしがったり、怖がったりしません。人間なら男の人でも女の人でも誰でも大好きで、人間と一日一緒に居て遊んだり、甘えていたいタイプ。とても頭が良く、Obedienceのクラスでも、いつも訓練士が見本に使っていました。基本的な指示はしっかり出来ます。Gentle Leaderでハンドラーに沿って歩くこともしっかり出来ます。猫が苦手なので、猫と暮らすことは難しそうです。他の犬には興味なく、どちらかといえば苦手な方ですが、相手の犬が大人しかったり、フレンドリーだったりした場合は問題ありません。相手の犬が興奮しやすかったり、落ち着きがないようなら、Brandyも苦手なようです。10代後半の子供達なら全く問題はないとは思いますが、あまりに小さい子供は刺激が強いので、一緒に暮らすことは薦められません。
彼女は現在Woodbury Common Outletの近くにある、Colby Kennels/Canine Sanctuaryというところに居ます。http://www.thecaninesanctuary.com/index.html
Adoption Hoursならいつでも会いにいけます。
連絡は、Colby Kennels (845-534-8414 / http://www.thecaninesanctuary.com) 又は Maho at 201-460-1464
(NY-Cat)
名前:Mimiちゃん
その他:道でさまよっていた子猫です。一時里親さんの下で保護されています。
連絡先:ny-shelter@hotmail.comまで
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
- 捨てられた動物たちが新しい家族に出会えるように
- 皆さんに彼らの事を知ってもらえるように
これが、このブログの目的です。
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AC&CのAdoption対象のワンちゃんです。
Name :JITTERS
Breed :Rottweiler Mix
Age :8months
Animal No:A677270
まだPuppyなのでやんちゃですが、とても人なつっこく美しい犬です。
小さいアパートでも十分に散歩させる時間を確保できればよいと思います。
9/21現在、AC&CのマンハッタンShelterにいます。
詳細はNYC AC&Cで。Animal Noで問い合わせて下さい。
犬友(いぬとも)エミちゃんから、「明日ダウンタウンで動物保護に命をかけてる弁護士が中心となって、AC&Cの動物の扱いに対する集会をやるんだって。出来るだけ多くの人が来たほうがいいからって言われたんだけど、行く?」と誘いがあった。
何やら、その弁護士は昔っから動物虐待とか動物保護とかそういうのを専門に長年やっている熱血弁護士らしい。
彼自身もAC&Cで始末される直前だった、闘犬トレーニング用に使い古されたひどい健康状態のピットブルを引き取ったという事だ。
時間と場所をエミちゃんが教えてくれる。
「City Hallの近くの建物のBoad Roomだって。」
あれ? 私はてっきり熱血弁護士が今の状況をPublicに説明しながら、回りではプラカードみたいなものを掲げた人たちが、”動物たちの待遇改善!!!”とか叫ぶ人たちがわらわらといるような、いわゆるプロテストな集まりなのかと思っていたのだが。
二人していぶかしげに思いながらもダウンタウンに向かう。
NY市のビルだからセキュリティもそれなりに厳しく、写真入りの入館シールをもらって3Fに行く。
その部屋の前には警官2人が番をしている。何だかものものしいなぁ。
いざ、扉を開けて入ってみると、ビジネススーツを着た人たちが’ロ’に並べられたテーブルに座っていて話している。
思いっきり普通のミーティングだ...。
明らかに場違いな私たちだけど、おなじように傍聴に来た人たちが数人いた。
どうやら、AC&Cの今の状況と2007年の計画について発表され、それに対して時々質疑応答がされているという感じだ。
向こうのほうで普通に話していて、しかも英語なのでよく聞き取れない。
しかし聞き取れた部分をちょっと紹介すると、
NY市の犬の40%がピットブルなんだそうだ。
”えー、うちのUPEあたりではピットブルより断然他の犬種が多いけどなぁ。”
しかし、Shelterに持ち込まれる犬のほとんどはピットブル系だ。
この間ボランティア行った時の感じでは、多分70%ぐらい。
「もうShelterがどうこうよりもピットブルのブリーダー撲滅運動のほうが大事だよー。なんでこんなに捨てられる確立が高い犬をボコボコ繁殖させるのかねぇ。理解に苦しむ。」と私が洩らすと、
「いまでもマンハッタンの北のほうのどっかではピットブルの闘犬(賭け)試合が行われているやしいよ。でも、なかなか捕まえられないんだって。」とエミちゃんが言う。
「じゃあさ、Back Yard Breeder(登録せずに違法に家で動物の繁殖をしている人たち)とかボコボコいるって事?」と続けると、
「勿論。私なんて歩いてたら車からピットの子犬見せられて『300$だけど、どう?』って言われた事あるよ。」とエミちゃん。
もう、全くなぁ・・・。
私の考えた案は、動物たちの’完全ID化’。
ブリーダーも勿論完全管理し、繁殖させた動物たちも全てチップで管理。
それが無い動物は違法という事だから、そこから徹底的に川上に追跡調査が入る。
と話すと、エミちゃんが、「いやあ、追跡していく人権費がバカにならなさそうだね。」と指摘。
そうだな、それは言えるな。
ボランティアで’Animal Gardian’とか、どうかなぁ・・・。
【里親さん募集コーナー】
(Japan-Cat)
名前:リキ
性別:男の子
年齢:子猫
詳細はこちらの日記で。 片目のリキの幸せ探し
(NY-Dog)
名前:Brandy
性別:女の子
年齢:2-3歳
犬種:アメリカンピットブルテリア
色:ダークグレーのBrindleで、胸が白
体重:40パウンドほど
健康状態:優良、予防注射全て受けていて、去勢済み。
性格:とにかく人間が大好きで、初めて会った人でも全く恥ずかしがったり、怖がったりしません。人間なら男の人でも女の人でも誰でも大好きで、人間と一日一緒に居て遊んだり、甘えていたいタイプ。とても頭が良く、Obedienceのクラスでも、いつも訓練士が見本に使っていました。基本的な指示はしっかり出来ます。Gentle Leaderでハンドラーに沿って歩くこともしっかり出来ます。猫が苦手なので、猫と暮らすことは難しそうです。他の犬には興味なく、どちらかといえば苦手な方ですが、相手の犬が大人しかったり、フレンドリーだったりした場合は問題ありません。相手の犬が興奮しやすかったり、落ち着きがないようなら、Brandyも苦手なようです。10代後半の子供達なら全く問題はないとは思いますが、あまりに小さい子供は刺激が強いので、一緒に暮らすことは薦められません。
彼女は現在Woodbury Common Outletの近くにある、Colby Kennels/Canine Sanctuaryというところに居ます。http://www.thecaninesanctuary.com/index.html
Adoption Hoursならいつでも会いにいけます。
連絡は、Colby Kennels (845-534-8414 / http://www.thecaninesanctuary.com) 又は Maho at 201-460-1464
(NY-Cat)
名前:Mimiちゃん
その他:道でさまよっていた子猫です。一時里親さんの下で保護されています。
連絡先:ny-shelter@hotmail.comまで
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- 捨てられた動物たちが新しい家族に出会えるように
- 皆さんに彼らの事を知ってもらえるように
これが、このブログの目的です。
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by nyshelter
| 2006-09-24 10:14
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